デジタル資産への注目が高まる今日、隅に小さなロゴの透かしを入れるだけでは、画像の不正利用を効果的に防ぐことは難しくなっています。画像の端にあるマークは、簡単にトリミングされたり覆い隠されたりしてしまい、本来の保護機能を果たせません。そのため、現在ではフルスクリーン画像透かしが最適なソリューションとなっており、すべての画像に消去不可能な識別マークを付けることができます。しかし、何百枚、何千枚もの保護が必要な製品画像、デザイン稿、写真作品に対して、手動で一枚ずつフルスクリーン透かしを追加するとなると、開いて調整するという繰り返し作業だけでも、相当な忍耐と時間を費やしてしまいます。
この記事では、大量の画像に画面全体を覆う画像やロゴのウォーターマークを一括で追加する方法を紹介します。大きなロゴでも、小さなロゴをタイル状に敷き詰める場合でも、各画像の画面全体にきれいに配置できます。ぜひ一緒に操作してみましょう!
なぜ JPG、PNG 画像に全画面の画像ウォーターマークを追加するのか?
著作権意識の強化
写真作品やデザインポスターなどのオリジナル作品は、JPG、PNG 形式の画像だと他人に簡単にダウンロードされ、そのまま使用される可能性があります。全画面のロゴや画像ウォーターマークを追加すれば、画像全体を覆うことができ、スクリーンショットやトリミングをされても、完全に除去することは難しくなります。
悪用の防止
画像に製品情報、プロモーション内容、資料などが含まれている場合、他人に改変されて再公開されると、誤解を招く恐れがあります。画像に全画面の画像ウォーターマークを追加しておけば、二次編集後もウォーターマークは残り、画像の出典を明確に示すことができます。
異なるバージョンの区別
業務で扱う画像には、サンプル画像や正式版画像など、異なるバージョンが存在することがよくあります。目印がないと混同しやすくなりますが、全画面の画像ウォーターマークを追加することで、用途を明確に区別し、誤送信や誤用を防ぐことができます。最終バージョンが確定した後に、ウォーターマークを削除して公開すれば問題ありません。
JPG、PNG 画像に全画面ロゴウォーターマークを追加した効果のプレビュー
処理前:

処理後:

画像にタイル状の画像ウォーターマークまたはロゴウォーターマークを一括追加する操作手順
1、【 HeSoft Doc Batch Tool 】を開き、【画像ツール】-【画像にウォーターマークを追加】を選択します。

2、【ファイルを追加】または【フォルダからファイルをインポート】から、ウォーターマークを追加したい画像を追加する方法を選択します。画像を下のエリアに直接ドラッグ&ドロップしてインポートすることもできます。次に「次へ」をクリックします。

3、次に設定画面が表示されます。ウォーターマークの種類で【画像ウォーターマーク】を選択し、ウォーターマークとして使用する画像ファイルを選択します。その後、ウォーターマークのサイズ、透明度、回転角度を選択できます。塗りつぶし方法は【タイル】を選択します。タイル密度は「疎」、「普通」、「密」から選択でき、それぞれ 2x2、3x3、6x6 に対応します。設定を確認したら、再度「次へ」をクリックします。その後、プレビューを確認し、新しいファイルの保存場所を選択します。

4、処理が完了するのを待った後、赤いパスをクリックしてフォルダを開くと、画像ウォーターマークが追加された JPG、PNG などの画像形式ファイルを確認できます。
