HTML形式は互換性が高く、読み込み速度が速いため、携帯電話やブラウザで素早く開いて閲覧できます。そのため、多くの場面でPPTファイルをHTMLウェブページに変換すると、表示や確認がより便利になります。これから、複数のPPTスライドを一括でHTMLウェブページに変換する方法を3つ紹介します。操作は非常に簡単で、見ればすぐにわかります。それぞれの方法の長所と短所、具体的な操作手順を併せて紹介しますので、お好きなものをお選びください。
PPTをHTMLウェブページに変換するメリット
1、Officeをインストールしなくても直接閲覧可能
作成したPPTファイルを他の人に送信する際、相手のパソコンにOfficeがインストールされていないと、開いて閲覧することができません。また、パソコン上のOfficeのバージョンが異なると、PPTを開いたときにレイアウトが崩れる原因にもなります。HTMLウェブページに変換すれば、ブラウザで直接ファイルを開くことができ、レイアウトも固定されるため、誰が見ても同じ内容が表示されます。
2、ファイルの表示速度が速い
HTMLファイルはPPTよりも軽量です。数百ページに及ぶPPTや、多くの画像や動画などを含むPPTの場合、表示速度が非常に遅くなったり、フリーズや強制終了が発生したりすることがあります。HTMLに変換すればこの問題は起こらず、HTMLファイルは通信環境が不安定な場所やモバイル端末でも高速に表示できます。
3、ウェブサイトへの公開が容易
PPTを全員に送信したり、ファイルの内容を外部に公開したりする場合、全員にファイルをダウンロードしてもらう必要があります。PPTをHTML形式に変換すれば、そのような手間はかかりません。HTMLはウェブページに直接埋め込んで公式サイトに公開できるため、ダウンロードなしで直接閲覧可能です。
複数のPPTファイルを一括でHTMLに変換した場合のプレビュー効果
処理前:

処理後:

方法1: HeSoft Doc Batch Tool を使用したワンクリック一括変換
おすすめ度:★★★★★
メリット:
一括変換に対応しており、数百のPPTをワンクリックで直接HTMLウェブページに変換できるため、作業時間を節約し、作業効率を向上させます。
すべてのPPTは自分のパソコン上で変換が完了し、ファイルは外部に送信されないため、情報漏洩を防ぎ、安全で信頼性があります。
操作手順は非常に簡単で、ファイルを追加するだけで直接変換できます。操作上の難しい点は一切なく、すぐに使い始めることができます。
デメリット:
パソコンへのインストールが必要です。
操作手順:
1、 HeSoft Doc Batch Tool を開き、PowerPointツール→PowerPointをHTMLウェブページに変換 を選択します。

2、変換したいPPTをすべてドラッグ&ドロップするか、手動でファイルを追加します。ppt、pptx、pptm、ppsxなど、さまざまな形式に対応しています。

3、ファイルの保存場所を設定したら、直接変換を開始します。処理が完了したら、保存場所をクリックして直接確認できます。

方法2:オンライン変換ツールConvertioを使用してPPTをHTMLに変換
おすすめ度:★★★☆☆
メリット:
他のソフトウェアをインストールする必要がなく、ブラウザを開くだけで直接変換できるため、より直接的で便利です。
OSやデバイスに制限されず、Windows、Mac、Linux、スマートフォンで利用できます。
デメリット:
ファイルのアップロードが必要なため、プライバシーリスクが存在し、社内文書や機密資料には適していません。
操作手順:
Convertioオンライン変換ツールを開き、変換したいPPTをアップロードし、変換形式としてHTMLを選択するだけです。

方法3:PPTを画像としてエクスポートし、自動でHTMLを生成
おすすめ度:★★★☆☆
メリット:
他のソフトウェアに依存する必要がなく、PPTから直接JPG画像としてエクスポートし、その画像を組み合わせてHTMLウェブページを作成できます。
こちらもローカル処理のため、ファイルをサードパーティのサーバーにアップロードする必要がなく、操作環境は安全です。
デメリット:
手順が煩雑で、HTMLファイルに手動で画像を挿入する必要があり、時間と労力がかかります。
操作手順:
1、まずPPTを開き、ファイル→名前を付けて保存 をクリックし、JPG形式を選択して、PPTを一枚一枚の画像としてエクスポートします。

2、新しいテキストドキュメントを作成し、拡張子.txtを.htmlに変更します。このhtmlファイルを右クリックし、プログラムから開く→メモ帳 を選択します。そして、コードを貼り付けます。中央部分には画像ファイル名が入ります。
3、コードを書き終えたら、ファイルを保存し、htmlファイルと画像を同じフォルダに置きます。このhtmlファイルをダブルクリックし、ブラウザで開くを選択すると、PPTがウェブページになります。
