フォルダ名内の指定テキストより右側の内容を一括削除し、区切り記号を保持する方法
翻訳:EnglishFrançaisDeutschEspañol日本語한국어,更新時間:2026-10-12 22:33:54
大量のフォルダ名に状態・バージョン・備考などの接尾辞が付いている場合、1つずつ名前を変更するのは時間がかかるだけでなく、変更漏れや誤削除も起こりやすくなります。本文ではフォルダ名内の「END」を区切りマーカーとして、 HeSoft Doc Batch Tool を使用し、そのテキストより右側のすべての内容を一度に削除すると同時に、「END」自体を保持する方法を紹介します。記事には処理前後の効果、フォルダのインポート、削除ルールの設定、結果の確認、および注意事項が含まれており、プロジェクトのアーカイブ、素材整理、データクレンジングなどの一括リネームのシーンに適しています。
プロジェクトのアーカイブ、顧客資料の整理、画像素材の分類、バッチデータのクレンジングの過程では、フォルダー名に状態・バージョン・用途の説明が付くことがよくあります。例えば「Backup_START_tempFiles_END_Final」「Project_START_alpha_END_Report」といった名前では、実際に残す必要があるのは「END」とその左側の内容であり、「Final」「Report」「Done」など指定テキストの右側にある接尾辞はまとめて削除する必要があります。
フォルダーが数個だけなら、手動で右クリックして名前を変更しても対応できます。しかし、数が数十、数百、それ以上に増えると、1つずつ修正する作業は大量の反復作業を生み、削除漏れ、削除位置の誤り、名前形式の不統一といった問題が起こり得ます。本記事では、オフィスソフト HeSoft Doc Batch Tool を使用して、多数のフォルダー名から特定テキストより右側のすべての内容を一括削除する方法を紹介します。例では「END」を位置指定テキストとし、「END」自体は残したまま、長さの異なる末尾部分を一度に整理します。
一、利用シーン
このフォルダー名の一括変更方法は、名前に固定の区切りテキストがあり、その区切りテキストより右側の内容が統一されていない場合に適しています。特定の固定接尾辞を検索して削除する方法とは異なり、本方法は「位置関係」に着目します。まず指定テキストを見つけ、その右側の全文字を削除します。そのため、右側が「Final」「Release」「Archive」でも、長さの異なる他の文字でも、同じルールで処理できます。
- プロジェクトフォルダーのアーカイブ:プロジェクト名末尾の段階説明、承認状態、納品マークを削除します。
- 画像・動画素材の整理:素材ディレクトリ内の固定マークより後ろにある編集状態(Edited、Done、Approved など)を除去します。
- 顧客資料の正規化:顧客番号と業務識別子を残し、右側の一時メモを削除します。
- バックアップディレクトリの整理:フォルダー名内のバックアップ状態、移行説明、バージョン備考を削除します。
- バッチデータの整理:統一した区切り語で名前を切り詰め、ディレクトリ表示をより簡潔にします。
注意が必要なのは、本チュートリアルで処理するのはフォルダー名であり、Word、doc、docx、Excel、xlsx、PDF、画像ファイル内部の文字内容ではないことです。ソフトウェアは設定したルールに従ってフォルダー名を一括変更するため、操作前に対象ディレクトリと位置指定テキストを確認しておく必要があります。
二、効果プレビュー:処理前と処理後で何が変わるか
1. 処理前のフォルダー名
処理前、サンプルディレクトリには複数グループのフォルダーがあります。それらの共通点は、名前にすべて「END」が含まれ、「END」の右側にアンダースコアで区切られた状態テキスト(Final、Release、Archive、Clean、Approved、Paid、Public、Edited、Report、Done など)が付いていることです。

スクリーンショットから分かるように、各フォルダーで「END」より右側の内容は同じではありません。通常の固定テキスト置換を使う場合は、それぞれの接尾辞を個別に処理する必要があります。一方、「あるテキストの右側のすべての内容を削除」ルールを使えば、「END」を位置指定の基準にするだけで、これらの異なる末尾をカバーできます。
2. 処理後のフォルダー名
一括処理が完了すると、「END」より右側のアンダースコアと状態テキストは削除され、「END」自体は残ります。例えば:
- Backup_START_tempFiles_END_Final → Backup_START_tempFiles_END
- Client_START_2024Draft_END_Archive → Client_START_2024Draft_END
- Invoice_START_batch001_END_Paid → Invoice_START_batch001_END
- Task_START_removeThis_END_Done → Task_START_removeThis_END

処理後のフォルダーは依然として存在し、変化は名前にのみ現れます。各フォルダーは「END」で終わり、命名構造がより統一されます。これは、サンプルで「このテキストを含む」スイッチがオンになっていないため、ソフトウェアが削除するのは位置指定テキストの右側の内容であり、「END」まで一緒に削除していないことを示しています。
三、操作手順:指定テキストの右側にあるすべての内容を一括削除する
手順1:フォルダー名処理機能を開く
HeSoft Doc Batch Tool を開き、左側の機能分類から「フォルダー名」を選択します。メイン画面には、検索と置換、テキスト挿入、前後接頭辞の追加、大文字小文字変換、テキスト削除など、フォルダー一括リネームに関する複数の機能が表示されます。
今回の目的は固定の語句を置き換えることではなく、位置指定テキストの右側にある長さの異なる全内容を削除することなので、「フォルダー名のテキストを削除」を選択します。

この手順の目的は、フォルダー名に対するテキスト削除を実行する専用タスクページに入ることです。大量のディレクトリの場合、リネームルールをバッチ処理オフィスソフトに任せることで、リネーム入力ボックスを繰り返し開いたり、文字を手動で選択したりする作業を避けられます。
手順2:処理するフォルダーを追加する
機能ページに入ると、現在は「処理するレコードを選択」段階です。右上の「フォルダーを追加」をクリックし、一括リネームしたいディレクトリをリストに追加します。追加後、ページには番号、名前、パス、作成日時、更新日時などの情報が表示されます。

サンプルでは合計10件のレコードを追加しており、リスト内の名前は処理前のスクリーンショットと一致します。この時点で「名前」と「パス」の2列を重点的に確認し、リネーム不要なディレクトリが混ざっていないことを確認します。処理すべきでないレコードがある場合は、その行の「操作」列にある削除アイコンでタスクリストから除外できます。再選択が必要な場合は、ページ上の「クリア」も使用できます。確認後、下部の「次へ」をクリックします。
この手順の期待結果は、すべての対象フォルダーが処理待ちレコードリストに入り、レコード数が実際に変更が必要な数と一致することです。一括タスクの正確性は、インポート範囲が正しいかどうかに大きく依存するため、照合を省略しないでください。
手順3:「あるテキストの右側のすべての内容」を選択する
「処理オプションの設定」に入ると、複数の操作タイプが表示されます。「あるテキストの右側のすべての内容」を選択し、あるテキストを境界として、その右側の内容を削除範囲にするようソフトウェアに指示します。

続いて、必須の「テキスト」入力欄に位置指定マークを入力します。この例では「END」と入力します。このテキストはフォルダー名内の実際の文字と一致している必要があります。名前に英大文字の END が使われている場合は、End、end などと誤入力しないでください。
サンプルでは「このテキストを含む」スイッチはオフのままです。最終結果と合わせて判断すると、この設定は位置指定テキスト「END」を残し、その右側の文字だけを削除します。つまり、名前「Design_START_oldVersion_END_Approved」は「Design_START_oldVersion_END」になります。
設定が完了したら、ページ下部の「次へ」をクリックし、画面の流れに沿って「保存場所の設定」と「処理開始」段階へ進みます。これはフォルダー名変更タスクであるため、続行前にルールが期待どおりかもう一度確認してから処理を開始します。タスク終了後、ファイルエクスプローラーに戻って実際の名前を確認します。
手順4:一括リネーム結果を照合する
処理完了後、最初のレコードだけを確認するのではなく、リストの先頭・中間・末尾の複数フォルダーを抜き取り確認することをお勧めします。重点的に確認するのは、指定テキストが残っているか、右側の内容が完全に削除されているか、左側の元の名前が影響を受けていないかの3点です。
この例では、10個のフォルダーはいずれも、異なる状態接尾辞付きの名前から「END」で終わる名前に統一されており、ルール設定と実行結果が一致していることが分かります。
四、よくある質問と注意事項
1. 「このテキストを含む」はオンとオフのどちらにすべきですか?
区切りマークを残し、その右側の内容だけを削除したい場合は、この例のようにオフのままにします。処理後も「END」は残ります。業務上、位置指定テキストごと削除する必要がある場合は、画面の「このテキストを含む」オプションで調整し、まず少量のコピーで結果を検証してください。
2. テキストの右側にあるアンダースコアは削除されますか?
削除されるかどうかは、アンダースコアが位置指定テキストのどちら側にあるかによって決まります。この例の名前は「END_Final」で、アンダースコアは「END」の右側にあるため、右側の内容に属し、処理後に Final と一緒に消えます。アンダースコアが位置指定テキストの左側にある場合は、今回の削除範囲には含まれません。
3. 一部のフォルダーに指定テキストが含まれない場合はどうすればよいですか?
一括処理の前に命名構造を確認し、対象フォルダーに位置指定テキストが確実に含まれていることを確認します。形式が統一されていないディレクトリは、異なる命名ルールを同じタスクに混ぜないよう、グループ分けして処理することをお勧めします。実行後も変化しなかった項目を確認し、テキストが一致していないのか、名前自体がルールに合っていないのかを判断します。
4. 位置指定テキストは短いほど良いですか?
いいえ。位置指定テキストが短すぎると、フォルダー名の他の位置にも現れて、位置指定の曖昧さが増す可能性があります。左右の構造を明確に区別できる完全なマーク(例:「_END」や業務で合意された区切り語)を選び、残したい文字に応じて具体的な入力内容を決めることをお勧めします。
5. 正式な処理前にバックアップは必要ですか?
一括リネームは一度に複数のディレクトリ名に影響します。重要なプロジェクト、共有資料、他のプログラムから参照されているパスについては、事前に名前リストをバックアップするか、少量のフォルダーをコピーしてテストすることをお勧めします。フォルダー名を変更するとパスも変わるため、既存のショートカット、スクリプト、参照関係を同時に確認する必要がある場合があります。
五、まとめ
フォルダー名内の指定テキストより右側の内容を一括削除する鍵は、正しい削除タイプを選び、正確な位置指定テキストを入力し、そのテキストを残すかどうかを決めることです。この例で言えば、 HeSoft Doc Batch Tool にフォルダーをインポートし、「あるテキストの右側のすべての内容」を選択し、「END」と入力して「このテキストを含む」をオフに保つだけで、複数の異なる接尾辞をまとめて整理できます。
1つずつ手動でリネームする場合と比べ、オフィスソフトの一括処理方式は繰り返し入力を大幅に減らし、命名ルールの統一も容易にします。まず処理対象フォルダーを整理し、少量のコピーでルールを検証し、効果を確認してから全バッチを実行することをお勧めします。これにより、処理効率とディレクトリの安全性を両立できます。
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