フォルダ名に固定区切り文字が含まれている場合、中間フィールドを一括削除して前後の内容を保持する方法
翻訳:EnglishFrançaisDeutschEspañol日本語한국어,更新時間:2026-10-13 07:08:56
プロジェクトディレクトリでは、バージョン番号、バッチ番号、内部メモ、一時ラベルなどを固定の区切り文字で囲むことがよくあります。アーカイブ時にこれらのフィールドを一つずつ削除するのは手間がかかり、前後の名前を壊しやすいです。本記事では、左右の境界に基づいてフォルダ名を一括整理する方法を紹介します。START と _END で削除範囲を特定し、区切り記号と前後の有効な情報を保持し、操作画面の説明と合わせて、ディレクトリの追加、ルール設定、スイッチの確認、結果の検証までの一連の流れを解説します。
多くのチームは作業ディレクトリを作成する際、業務名、内部フィールド、処理状態を同じフォルダ名に組み合わせることがあります。例えば「Client_START_2024Draft_END_Archive」には、顧客またはプロジェクトの識別子、下書き年度、アーカイブ状態が同時に含まれています。この命名方法は資料の受け渡し段階では便利ですが、正式なアーカイブ、外部送信、統一納品の際には、固定区切り文字の間にある内部フィールドを削除する必要が生じることがよくあります。
各フォルダの中間部分の内容がすべて異なる場合、通常の単語置換は実用的ではありません。tempFiles、debugInfo、2024Draft、batch001、alpha などのテキストに対して、一つずつ置換ルールを設定することは不可能です。より適切な方法は、START を左境界、_END を右境界として、2 つのテキスト間のすべての内容を一括削除することです。本記事では、 HeSoft Doc Batch Tool の操作画面を用いて、このタスクの実行方法を説明します。この製品はオフィスファイルのバッチ処理ソフトウェアとして位置付けられており、大量のファイルやフォルダを集中的に処理するのに適しており、繰り返しのクリック、手動入力、個別確認にかかる時間を削減します。
一、2 つのテキスト境界に基づく削除が適しているケース
この処理方法では、削除対象テキストが同一である必要はありませんが、フォルダ名に認識可能な構造があることが必要です。まず名前を観察し、安定的に出現する開始マークと終了マークが存在するかどうかを判断します。
例えば、あるディレクトリ群が次のルールに従っているとします。
業務名_START_削除対象フィールド_END_保持状態
このうち「削除対象フィールド」は任意の長さの英字、数字、漢字、または混在テキストです。左右の両端に START と _END がそれぞれ存在する限り、境界によって位置を特定でき、中間に何が書かれているかを気にする必要はありません。
よくある適用シーンは次のとおりです。
- プロジェクトのアーカイブ時に、開発段階、テスト段階、下書き段階の内部コードを削除する。
- 顧客資料を外部送信する前に、内部使用のみの備考フィールドを削除する。
- 財務や管理部門のディレクトリ整理時に、バッチ番号、担当者略称、一時的な連番情報を削除する。
- 設計資料の確定後に、oldVersion、rawSet などのプロセスタグを削除する。
- データ移行完了後に、ソースシステムがフォルダ名に付加した中間フィールドを削除する。
- 複数の履歴ディレクトリの命名形式を統一し、保持情報の位置をより明確にする。
名前に安定した境界がない場合や、フォルダごとにまったく異なる区切りルールが使われている場合は、まず分類してから、グループごとにルールを設定する必要があります。構造の差が大きいディレクトリを同じタスクに含めると、誤処理のリスクが高まる可能性があります。
二、処理前後の比較:中間フィールドが削除され、前後の名前は保持される
1. 処理前:中間フィールドの内容が異なる
下の処理前のスクリーンショットは 10 個のフォルダを示しています。いずれも START と _END を含みますが、2 つの境界の間の内容はそれぞれ異なります。赤い線は削除対象のテキスト領域を示しています。

命名構造から見ると、このディレクトリ群には 3 つの特徴があります。
- START の前にある Backup、Build、Client、Data などの文字は保持する必要があります。
- START と _END の間にある tempFiles、debugInfo、2024Draft などの内容は削除する必要があります。
- _END の後にある Final、Release、Archive、Clean などの状態には依然として業務上の意味があり、保持する必要があります。
中間フィールドの長さは一定ではないため、文字位置で削除する場合、例えば 10 文字目から 20 文字目を一律に削除すると、境界や接尾辞を切り取ってしまう可能性があります。2 つのテキストを範囲の境界として使用することで、長さの異なる名前にもより正確に対応できます。
2. 処理後:統一された簡潔なディレクトリ構造が形成される
バッチ処理が完了すると、中間フィールドは削除されています。START と END は依然として存在し、フォルダ名前後の業務情報も対象ルールによって削除されていません。

例えば:
- Design_START_oldVersion_END_Approved は Design_START_END_Approved になります。
- Notes_START_privateText_END_Public は Notes_START_END_Public になります。
- Photo_START_rawSet_END_Edited は Photo_START_END_Edited になります。
- Task_START_removeThis_END_Done は Task_START_END_Done になります。
ここで START_END と表示されるのは、右境界が「_END」に設定されており、中間フィールド前のアンダースコアが単独の保持文字として扱われず、START 自体と右境界内の _END が保持されるためです。境界を設定する際は、アンダースコア、スペース、ハイフンを命名ルールの一部として扱う必要があり、読み取れる単語だけを見てはいけません。
三、完全な操作手順
手順 1:フォルダ名ツールでテキスト削除機能を選択する
HeSoft Doc Batch Tool を起動した後、左側のナビゲーションから「フォルダ名」に入ります。メイン領域には、フォルダのバッチ名前変更に関連する複数の機能入口が表示されます。検索と置換、テキスト挿入、プレフィックスとサフィックスの追加、大文字小文字変換、テキスト削除などが含まれます。

この例では「フォルダ名内のテキストを削除」をクリックします。この入口は本記事の目的と直接対応しています。指定条件に従って、複数のフォルダ名から不要な文字を一括削除します。選択後はステップ別のタスクページに入り、ページ上部にレコード選択、処理オプション設定、保存場所の設定、処理開始などの段階が表示されます。
実際のニーズが特定の固定語を別の語に置き換えるだけであれば、検索と置換を検討すべきですが、この例では各フォルダの中間フィールドがすべて異なるため、2 つのテキスト境界による削除がより適切です。
手順 2:処理対象フォルダのリストを作成する
タスクに入ると、まず「処理するレコードを選択」段階にあります。右上の「フォルダを追加」をクリックし、対象ディレクトリをリストに追加します。サンプルリストには 10 個のフォルダとそのパス、作成日時、更新日時などの情報が表示されています。

追加が完了したら、「名前」列と「パス」列を 1 行ずつ確認します。名前は START と _END が存在するかを確認するために使用し、パスはテストディレクトリと正式ディレクトリを混同しないようにするために使用します。あるレコードが今回のバッチ処理対象でない場合は、その操作列にある削除アイコンをクリックして現在のタスクから削除できます。再選択が必要な場合は、画面に表示される「クリア」を使ってリストを整理し直すこともできます。
サンプルページの下部には「レコード数:10」と表示されています。バッチタスクでは、レコード数は重要な確認基準です。10 個のディレクトリを処理する予定なのに、ページに 9 個しか表示されない、または 10 個より多く表示される場合は、先にエクスプローラーに戻って漏れ、重複、誤選択を確認する必要があります。リストに問題がなければ「次へ」をクリックします。
手順 3:左右のテキストを使用して削除範囲を定義する
「処理オプションの設定」ページで「2 つのテキスト間のすべての内容」を選択します。このオプションの役割は、ソフトウェアが 2 つの既知のテキストによって範囲を特定し、内容の種類や固定位置に基づいて削除しないようにすることです。

サンプル名に従って入力します。
- 「左側のテキスト」に START と入力します。
- 「右側のテキスト」に _END と入力します。
両方のフィールドには必須マークが付いており、左右の境界を同時に指定する必要があることを示しています。入力が完了したら、実際の名前を使って頭の中でルールを検証できます。「Data_START_sampleChunk_END_Clean」の場合、左境界は START、右境界は _END で、その間の「_sampleChunk」が削除対象領域となり、処理後は「Data_START_END_Clean」になります。
検証時に記号を見落とさないでください。右側のテキストを「END」ではなく「_END」に設定したのは、一致条件をサンプル内の実際の名前と一致させるためです。ディレクトリで「-END」「 END」などの形式が使われている場合は、実際の名前に従って入力する必要があり、サンプルをそのままコピーしてはいけません。
手順 4:境界を削除範囲に含めるかどうかを設定する
「左側のテキストを含める」と「右側のテキストを含める」は、境界自体を削除するかどうかを決定します。サンプルスクリーンショットでは両方のスイッチがオフになっているため、START と _END は削除対象に含まれず、それらの間の内容だけが削除されます。
3 つのよくあるニーズを区別できます。
- 中間の内容だけを削除する:両方の「含める」スイッチをオフにします。本記事のサンプルと同じです。
- 中間の内容を削除し、左境界も削除する:画面の意味に従って左側のテキストを含める設定をオンにしますが、実行前に必ずテストする必要があります。
- 中間の内容を削除し、右境界も削除する:画面の意味に従って右側のテキストを含める設定をオンにします。こちらも先にサンプル結果を確認する必要があります。
最終的な名前から START と END を完全に残さないようにしたい場合は、2 つの境界とその付近の区切り文字がどのように組み合わさるかを慎重に評価する必要があります。連続したアンダースコア、不要なスペース、前後の文字の連結を避けるために、まずいくつかのコピーを処理して結果を確認してから範囲を拡大することをお勧めします。
手順 5:後続のフローを続行して処理を実行する
処理オプションを確認したら「次へ」をクリックし、画面に表示されるタスク段階に従って続行します。ページ上部のフローは、この後に保存場所の設定と処理開始が含まれることを示しています。各段階に入る際は、画面の実際の案内に従い、タスク対象と設定を確認してから実行する必要があります。
バッチ名前変更を開始する前に、3 つの準備を行うことをお勧めします。これらのフォルダを閲覧しているアプリケーションを閉じる、ディレクトリを占有する可能性のある同期・バックアップ・アップロードタスクを一時停止する、元のフォルダ名のリストを保存する、です。重要なプロジェクトでは、まず少数のディレクトリをテスト場所にコピーし、同じルールで試行実行することもできます。
手順 6:構造に基づいて抜き取り確認し、1 件の結果だけを見ない
処理が完了したら、対象ディレクトリを確認し、結果を処理前の名前構造と照合します。少なくとも次のタイプを抜き取り確認することをお勧めします。
- 中間フィールドが通常の英単語の名前(tempFiles など)。
- 中間フィールドに数字を含む名前(2024Draft、batch001 など)。
- 中間フィールドが長い名前(sampleChunk、removeThis など)。
- 名前のプレフィックスとサフィックスが長いレコード。両端が切り取られていないことを確認します。
すべてのサンプルが「元のプレフィックス_START_END_元のサフィックス」の形になっていれば、現在の境界と「含める」スイッチが今回の目標にほぼ合致していることを示します。結果に不要な記号がある場合は、誤った結果の上でさらにバッチ変更を続けるのではなく、左右のテキストにアンダースコアやスペースが既に含まれているかどうかを確認し直す必要があります。
四、操作中によくある問題
1. これはファイルを削除するのですか、それともフォルダ内の内容を削除するのですか?
いいえ。本記事で紹介しているのは、フォルダ名の一部のテキストを削除することであり、目的はディレクトリ名の構造を変更することです。フォルダ自体を削除するわけではなく、ディレクトリ内の doc、docx、xls、xlsx、pptx、PDF、画像、その他のオフィスファイルを消去するわけでもありません。タスクを追加する際も、機能入口を丁寧に確認し、「フォルダ名」の下にあるテキスト削除機能に入ったことを確認する必要があります。
2. すべてのフォルダの中間内容は同じでなければなりませんか?
いいえ。この方法の価値は、中間フィールドが異なっていてもよい点にあります。左右の境界が一致している限り、ソフトウェアは START と _END に基づいて範囲を見つけられます。一部のディレクトリが他の境界を使用している場合は、それらを別のグループに分けて処理する必要があります。
3. START を入力したのに、一部の名前に一致しないのはなぜですか?
大文字小文字、スペース、記号の違いが関係している可能性があります。例えば START、Start、start は名前の中でまったく同じテキストではありません。_END、END、「 END」も区切り方が異なります。元の名前と 1 文字ずつ照合し、必要に応じて名前から境界テキストをコピーする必要があります。
4. 固定位置による削除が推奨されないのはなぜですか?
サンプルでは業務プレフィックスと中間フィールドの長さが統一されていません。固定位置では、ある名前では正しくても、別の名前では START、END、またはサフィックス状態を削除してしまう可能性があります。2 つの固定テキストによる位置特定は、長さが変動しても構造が一貫しているフォルダ名により適しています。
5. 名前変更後に注意すべきパスの問題には何がありますか?
フォルダ名はパスの一部です。Word 文書のリンク、Excel の外部参照、スクリプト、ショートカット、同期ソフトウェア、業務システムが元のパスを記録している場合、名前変更後に関連参照の更新が必要になる可能性があります。そのため、共有ディレクトリ、プロジェクトディレクトリ、アーカイブディレクトリを正式に処理する前に、パス依存が存在するかどうかを確認し、適切なタイミングを選んで実行する必要があります。
6. フォルダ名に START や END が複数回現れる場合はどう処理しますか?
境界が重複すると、削除範囲にあいまいさが生じる可能性があります。このような名前は、通常のレコードと一緒に大量実行すべきではありません。まず重複境界のディレクトリを選び出し、少数のサンプルをコピーしてテストし、ソフトウェアの実際の処理結果が予期どおりであることを確認してから、その後の方針を決定します。
7. バッチ名前変更のリスクを下げるにはどうすればよいですか?
先にテストし、確認し、それからバッチ実行します。具体的には、まず元の名前をバックアップし、少数のコピーをリストに追加し、同じ START と _END のルールで実行し、スイッチ状態と記号処理が正しいことを確認します。正式ディレクトリに実行した後も、最初の項目だけを確認するのではなく、異なる位置から複数のレコードを抜き取り確認します。
五、まとめ
フォルダ名が「前部情報+左境界+一時フィールド+右境界+後部情報」の構造をとる場合、2 つのテキスト境界による削除は、1 件ずつ名前を変更するよりも効率的な方法です。本記事のサンプルでは、 HeSoft Doc Batch Tool を使用して、START を左側のテキスト、_END を右側のテキストに設定し、2 つの「含める」スイッチをオフにすることで、中間フィールドを一括削除し、境界と名前の前後内容を保持しました。
このようなオフィスバッチ処理方式は、プロジェクトのアーカイブ、顧客資料の整理、バージョンディレクトリのクリーンアップ、履歴データの正規化に特に適しています。何度も繰り返される選択、位置特定、削除、確認の操作を、1 つの統一ルールに圧縮できます。まずは同じ命名構造を持つフォルダのコピーをいくつか選び、本記事の手順に従ってテストを 1 回完了することをお勧めします。処理後の名前が仕様を満たしていることを確認してから、すべての対象ディレクトリを追加し、より確実な方法でバッチクリーンアップを完了してください。
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